フェアフィールド クアラルンプールプラチナ宿泊記!レストランも立地も最高すぎた【2024年最新】

どうもシュナです。

今回は、マリオット修行の一環として、「フェアフィールド クアラルンプール・ジャランパハン バイ マリオット(以下:フェアフィールド クアラルンプール)」に宿泊してきました。

ANAのダイアモンド修行も兼ねておこなった旅行でしたので、観光はほぼ無しでホテルステイや、ホテルの近所を楽しむ旅程でした。

さらに、あまりいい意味で期待せずに訪問したのですが、フェアフィールド クアラルンプールは2021年に開業したということで、設備や内装も新しく快適に過ごすことができ、結果的に最高のステイとなり、すでにまた行きたいと思っています。

今回は、ホテル周辺も散策の模様もご紹介いたします。

この記事の執筆者は・・・

サイト運営をしている"シュナ”と言います。

◾️2022年〜マリオットプラチナ会員
◾️2023年〜ANA SFC会員
◾️42歳/5,7歳の娘の子育てパパ
◾️全世界リッツカールトン制覇が目標

家族全員が大の旅行好きで、なんとかマイルやホテルポイントでお得に行けないかと考えるようになり、詳しく勉強し実践してきました。

そこで、僕が得たクレジットカードやマイルの知識と経験を全公開していきます。

2023年11月、ANAのSFC修行解脱しました。

その模様や旅行体験記も含め発信していきます!
YouTubeチャンネルはコチラ→【シュナ】実体験レビューch

目次

フェアフィールド クアラルンプール プラチナ宿泊記

クアラルンプール国際空港より約60キロほど、クアラルンプール市内にある「フェアフィールド クアラルンプール」は、2021年10月にオープンしたマリオット系列のホテルです。

マリオット系列でも、1泊1万円ほどで宿泊できるホテルということで、今回のマリオット修行先に選びました。

行きは空港から「Grab」を利用して、向かいました。時間にして1時間弱、金額は2000円ちょっとでした。

最寄りの『Chow kit』駅からも3分もあれば着く、というか、もうホテルから見えてるくらいの距離なので、立地は申し分ないです。

KLセントラルまでも一本ですので、空港まで電車でいくで行くのも超簡単です。

そしてこちらが、「フェアフィールド クアラルンプール」の外観です。

この日は天気も良く、クアラルンプールの空にガラス張りのモダンな建物がとても映えていました。

フェアフィールド クアラルンプール外観
フェアフィールド クアラルンプール看板

こちらは、エントランスです。

入口もそうだったのですが、レストラン会場の入り口なんかにも可愛らしい装飾があしらわれていました。

ベルボーイの方もレセプションのスタッフの方も、非常に穏やかでいつでも笑顔で出迎えてくれます。

エントランスホールの上の照明はこんな感じです。

フェアフィールド クアラルンプールエントランスホール

外観は、ガラス張りでかっこいいシャープな感じでしたが、内装は木のぬくもりを感じさせる作りとなっていて、とても落ち着いています。

レセプション前にはウェルカムドリンクもありました↓

フェアフィールド クアラルンプールウェルカムドリンク

チェックインカウンターの反対側には、ロビーラウンジがありました。

外の光が差し込む、明るいカフェの様な雰囲気です。

フェアフィールド クアラルンプールロブーラウンジ
フェアフィールド クアラルンプールロブーラウンジ

ケーキやパンなどが並んでいました。

フェアフィールド クアラルンプールロブーラウンジ

かなり美味しそうだったので、次回は実食したいと思います↓

フェアフィールド クアラルンプールロブーラウンジ
フェアフィールド クアラルンプールロブーラウンジ

フェアフィールド クアラルンプール チェックイン

エントランスを抜けてすぐ左に行くと、フロントがありチェックインを行いました。

フェアフィールド クアラルンプールチェックイン
フェアフィールド クアラルンプールチェックイン

今回の旅行は、マリオット修行ということで、ポイントではなくキャッシュで宿泊をしました。

スタンダードルーム(キングベッド/1つ)の宿泊で、1泊10,688円!

これでも一時期よりは高くなっていますが、正直日本海外含め、ホテル価格が急激に高騰してる中、マリオット系列のホテルでこの価格はとても魅力的です。

フェアフィールド クアラルンプール プラチナ特典

現在、僕はマリオットプラチナステータスを所持していますので、以下のサービスが受けられます。

▪️部屋のアップグレード(空室状況による)
▪️レイトチェックアウト(最大16時まで)
▪️ウェルカムギフト(マリオットボンヴォイ 500ポイント or 飲食アメニティーのいづれか)

ウェルカムギフトは選ぶことができますので、僕はマリオットポイントを選択することが多いです。

他のマリオット系ホテルでは、結構まだ残ってる朝食無料の特典は無くなっていました。

その代わりではないですが、500ポイントを頂きました。

フェアフィールド クアラルンプール お部屋レビュー

チェックインを済ませ、今回宿泊するお部屋へ向かいます。

今回僕が宿泊した部屋は、「1105」号室のスタンダードルーム(キングベッド/1つ)でした。

フェアフィールド クアラルンプールお部屋

ベッドルーム

では、さっそくお部屋の中を見ていきましょう!

扉を開けて、左側にスイッチ関係などがまとまっていました。

カードキーを差し込んで、お部屋の照明をつけるタイプのお部屋でした。

フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム

ベッドルームはこんな感じです。

木目調のデザインの中に、グレーのアクセントカラーが入っている落ち着いた雰囲気のお部屋でした。

窓側にあるソファーもゆったりとしています。

ベッド以外で足が延ばせたり、ゆったり座れる場所があるととても快適に過ごすことができますよね。

フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム

ベッドのサイドには、それぞれテーブルがあり

  • コンセント
  • USBポート
  • 時計
  • 電話
  • メモ帳

がありました。

USBポートを利用する際は、USBポートの上にあるスイッチをONにしたら使用することができました。

フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム
フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム

ベッドの向かいにテレビがあり、その右側にバゲージラックがありました。

実はこのテレビ、壁内に収納されていて、テレビ画面の角度を変えることができます。

フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム
フェアフィールド クアラルンプールベッドルームテレビ

窓側のソファーに座りながら、ゆっくりとテレビを観ることができますね!

フェアフィールド クアラルンプールベッドルームテレビ

ソファーは窓側一面に設置されており、ゆったりとした作りになっています。

2人でも足を延ばして座れるくらいの広さです。

フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム
フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム

丸テーブルがあり、照明と電源がありました。

作業デスクのようなものはありませんでしたので、僕はこちらのテーブルで仕事などを行いました。

フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム
フェアフィールド クアラルンプールベッドルーム

シャワールーム

続いて、シャワールームです。

入り口から入って、左側に水回りの洗面台・シャワールーム・トイレがまとまっていました。

今回はシングルルームということで、バスタブは無くシャワーだけのお部屋でした。

シャワールームや洗面所はベッドルームと一続きでつながっている構造でしたが、半透明の引き戸でお部屋を区切ることもできましたよ。

シャワーは、手持ちのシャワーとレインシャワーがありました。

壁はベッドルームの雰囲気とは異なる色味のタイルを使用していて、フェアフィールド クアラルンプールの外観の様なデザインになっていました。

フェアフィールド クアラルンプールバスルーム

シャワールームの床が木目調って珍しくないですか?

フェアフィールド クアラルンプールバスルーム
フェアフィールド クアラルンプールバスルーム

シャワーの蛇口はこちらになります。

正直なところ、シャワーの水圧はとても強いわけではありませんでした。

シャワーを豪快に使われる方は少し物足りないかもしれません。

フェアフィールド クアラルンプールバスルーム

備え付けのものは

  • ボディーソープ
  • コンディショニングシャンプー

の2つでした。

僕の場合ですが、こちらのシャンプーを使用した際、髪の毛がギシギシになっちゃいました。

コンディショニングシャンプーということですが、髪の毛がギシギシになっちゃうのが嫌な方は、備え付けの物ではなく、ご自身で準備されたものを使用することをオススメします。

フェアフィールド クアラルンプールバスルーム

トイレ

シャワールームと洗面台の間にトイレがありました。

トイレットペーパーの横にあるのはシャワーですが、マレーシアやインドネシアなどでは、お手洗いが済んだら紙を使わずに水で洗う、という風習があるそうで、トイレにこういった小さなシャワーがあるトイレが多いです。

日本人の感覚だと信じられないのですが、イスラム教徒が多いマレーシアではよく目にする光景なので覚えておくといいかもしれません。

フェアフィールド クアラルンプールトイレ

洗面台・アメニティー

続いて、洗面台です。

洗面台の正面には鏡はありませんが、左側に大き目の鏡がありました。

鏡の下の方にスイッチがあり、照明のオンオフが出来ます。

フェアフィールド クアラルンプール洗面台・アメニティー
フェアフィールド クアラルンプール洗面台・アメニティー

アメニティーは、「歯ブラシ(歯磨き粉付き)」とくしのみでした。

フェアフィールド クアラルンプール洗面台・アメニティー

洗面台の下には、タオルとドライヤーがあります。

ドライヤーはEMBERTON社のものでした。

フェアフィールド クアラルンプール洗面台・アメニティー
フェアフィールド クアラルンプール洗面台・アメニティー
フェアフィールド クアラルンプール洗面台・アメニティー

バゲージラック

お部屋に戻って、続いてバゲージラックです。

お部屋に入って右側にあります。

こちらの写真だと鏡の裏側になります。

フェアフィールド クアラルンプールバゲージラック

ハンガーをかけるところの上側にモノを置くスペースがあり、下にも荷物を置けるスペースがあります。

ハンガーは、8つほどありました。

フェアフィールド クアラルンプールバゲージラック
フェアフィールド クアラルンプールバゲージラック
フェアフィールド クアラルンプールバゲージラック

バゲージラックの下には、

  • スリッパ
  • ランドリーバッグ

がありました。

フェアフィールド クアラルンプールバゲージラック

ミニバー

バゲージラックの隣には、ミニバー・冷蔵庫・セキュリティーボックス・アイロン・アイロン台が設置されています。

フェアフィールド クアラルンプールミニバー

ミニバーには

  • コーヒー
  • 砂糖
  • クリーム
  • お水
  • ケトル
  • カップ

などがあります。

お水は、ペットボトルとかではなく、最近のマリオットの定番、瓶のお水となっていました。

フェアフィールド クアラルンプールミニバー

一番下には冷蔵庫がありました。

中には何も入っていません。

フェアフィールド クアラルンプールミニバー

フェアフィールド クアラルンプール レストラン

ここでは、今回の宿泊で頂いた昼食をご紹介します。

レストラン会場の様子

レストランは、2階にありました。

エントランス同様、可愛らしい飾りつけがされていますね。

フェアフィールド クアラルンプールレストラン
フェアフィールド クアラルンプールレストラン

レストラン会場はとても広く、座席も多かったです。

窓から差し込む光も多く、明るい雰囲気で気持ち良いですね。

そしてお客さんは、僕一人でした笑

フェアフィールド クアラルンプールレストラン
フェアフィールド クアラルンプールレストラン
フェアフィールド クアラルンプールレストラン

テラス席もあり、ゆったりと過ごせそうです。(少々暑いです)

フェアフィールド クアラルンプールレストラン
フェアフィールド クアラルンプールレストラン

フードが並ぶ場所は、カラフルな鍋やお皿が並んでおり、イルミネーションもあしらわれています。

フェアフィールド クアラルンプールレストラン
フェアフィールド クアラルンプールレストラン

ここのレストランでスタッフとして若い女性が二人いたのですが、『インターンで来てる』とおっしゃってて、簡単な日本語をしゃべってくれました。

ずっとニコニコしてお話ししてくれて、とても日本に対して好意的なんだなと感じられて、嬉しかったです。

昼食

いよいよ昼食ですが、4種類のメニューの中から選ぶというオーダーの方法でした。

メニューは

  • Thai Chicken Padprink
  • Fish Curry
  • Beef Black Pepper
  • Lamb Chop

の4種類です。

フェアフィールド クアラルンプール昼食

テーブルの上には、QRコードがあり、こちらからアクセスしてオーダーするようになっています。

フェアフィールド クアラルンプール昼食

こちらがオーダー完了の画面です。

フェアフィールド クアラルンプール昼食
Screenshot

そしてこちらが、僕が選んだ「Thai Chicken Padprink」という料理です。

スープはアラカルトメニューより、トムヤムクンをオーダーしました。

トムヤムクンは、痺れるほど辛いってことはないのですが、食べ進めるうちに僕は汗だくになってました笑

フェアフィールド クアラルンプール昼食

こちらは画像上部に映ってるきゅうりが浸ってるソースが、とんでもなく辛かったので注意です。

味は普通に美味しくいただけます。ホテルから出たくないって時はとても満足な食事ができます。

フェアフィールド クアラルンプール昼食

あと、お部屋に持ち込める「Bento Box」というのもありましたよ。

フェアフィールド クアラルンプール昼食

フィットネスセンター

フェアフィールド クアラルンプールの1階には24時間利用できるフィットネスセンターがあります。

こちらはエレベーターを降りた直後にある絵画です↓

フェアフィールド クアラルンプール内装

こちらはフィットネスセンターの入り口です。めちゃくちゃ綺麗です。

フェアフィールド クアラルンプールフィットネスセンター

入り口を入ると、ウォーターサーバーやヨガマット、タオルなんかが置かれていました。

フェアフィールド クアラルンプールフィットネスセンター

ガラス張りの室内は、とても明るくて気持ちよく運動できる雰囲気で、僕もいい歳して爆走しました。

マシーンも様々なマシーンがありましたよ。

クアラルンプールはスコールもあり、外に出れない時もありますので、そんな時にジムが使えると体を動かせるので、助かります。

フェアフィールド クアラルンプールフィットネスセンター
フェアフィールド クアラルンプールフィットネスセンター
フェアフィールド クアラルンプールフィットネスセンター
フェアフィールド クアラルンプールフィットネスセンター

ランドリー

ジムの奥を進むと、ランドリースペースがありました。

こちらは、専用のコインに換金して利用するランドリーとなっています。

フェアフィールド クアラルンプールランドリー
フェアフィールド クアラルンプールランドリー
フェアフィールド クアラルンプールランドリー
フェアフィールド クアラルンプールランドリー

フェアフィールド クアラルンプール近くの屋台村で夕食【番外編】

夕食は、ホテルの近くにある屋台村のようなところでいただきました。

やはり外を歩いてみると、海外に来たな~っと改めて実感しますね。

マレーシアのお料理や屋台メシなどもありましたし、ハンバーガーなどのファストフードメニューもありました。

食事だけではなく、ゲームセンターに置いているUFOキャッチャーのようなゲームもあり、小さなアミューズメント施設みたいでした。

フェアフィールド クアラルンプール屋台村
フェアフィールド クアラルンプール屋台村
フェアフィールド クアラルンプール屋台村
フェアフィールド クアラルンプール屋台村
フェアフィールド クアラルンプール屋台村
フェアフィールド クアラルンプール屋台村

僕はこちらのご飯を選んで食べてみました。

ケバブ屋さんで注文して、見た目は「正直あんまり美味しそうじゃないな」と思いました笑

ただ、食べてみるとご飯自体にも味が付いていて、とても美味しくいただけました。

フェアフィールド クアラルンプール屋台村

まとめ

今回は、クアラルンプールにある「フェアフィールド クアラルンプール・ジャランパハン」に宿泊しました。

フェアフィールド クアラルンプールは、クアラルンプール国際空港からのアクセスも良く、宿泊にかかる金額も1万円程度で宿泊でき、マリオット修行の際にはぜひ利用したいホテルです。

電車でのアクセスも抜群です。

また、オープンしてから3年弱と新しいホテルですので、気持ちよく過ごすことができましたよ。

内装も木目調の落ち着いた雰囲気で、ゆったりと過ごすことができました。

それでは最後まで読んできただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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