どうもシュナです。
今回は、マリオット修行の一環として、シンガポールの「アロフト・シンガポール・ノベナ」に宿泊してきました。
初めてチャンギ空港からMRTを利用してホテルへ向かい、暑さと湿度でへとへとでしたが、こちらのホテルでゆっくりと過ごすことができ、かなり疲れが取れました。
今回は、プラチナ特典の恩恵を享受しての宿泊でしたので、クラブラウンジや無料特典の朝食の様子もご紹介します。
では行ってみましょう!
YouTubeでもお部屋レビューをしています!
客室の雰囲気など動画で見てみたい方は、チェックしてみてください
この記事の執筆者は・・・
サイト運営をしている“シュナ|蓮本”と言います。
◾️2022年〜マリオットプラチナ会員
◾️2025年〜マリオットチタン会員
◾️2023年〜ANA SFC会員
◾️2025年〜ANAダイヤモンド会員
◾️43歳/5,8歳の娘の子育てパパ
◾️全世界リッツカールトン制覇が目標
家族全員が大の旅行好きで、なんとかマイルやホテルポイントでお得に行けないかと考えるようになり、詳しく勉強し実践してきました。
そこで、僕が得たクレジットカードやマイルの知識と経験を全公開していきます。
2023年11月、ANAのSFC修行解脱し、2025年からダイヤモンド会員となりました。
その模様や旅行体験記も含め発信していきます!
YouTubeチャンネルはコチラ→【シュナ】実体験レビューch
アロフト シンガポール ノベナ プラチナ宿泊記
やってきました!アロフト・シンガポール・ノベナ!
こちらのホテルは、2023年に新規開業した新しいホテルです。
マリオット系列では「セレクト」と呼ばれるブランドに位置するホテルで、以前宿泊した韓国の「モクシ―・ソウル・明洞」やクアラルンプールの「フェアフィールド・クアラルンプール」などと同様のブランドとなります。
アロフト シンガポール ノベナ アクセス方法
ここでは、チャンギ空港からのアクセスをお伝えします。
アロフト・シンガポール・ノベナの最寄り駅は「MRTノベナ駅」となっています。
今回は、チャンギ国際空港のターミナル2にあるMRTの駅から乗車しました。(ターミナル1からは乗車できません)
- チャンギ国際空港(チャンギ空港線)
- Tanah Merah駅で「東西線:緑」に乗り換えて「City Hall駅」まで
- 「City Hall駅」で「南北線:赤」に乗り換えて「Novena駅」へ
という経路で向かいました。
MRTの各路線は「色」が与えられているので、どの路線がどの色なのか?を把握しておくのがポイントです!
MRTに乗車するには、
- EZ-Linkカード
- ツーリストパス(Tourist Pass)
というのがありますが、僕は「EZ-Linkカード」を購入しました。
日本でいうところのSuicaの様なICカードで、お金をチャージして乗車しました。
こちらのカードは、MRTの各駅やセブンイレブンなどのコンビニでも購入可能です。
MRTノベナ駅に到着した僕は、徒歩でアロフト・シンガポール・ノベナへ向かいました。
その時には知らなかったのですが、どうやら『アロフトホテル発→MRTノベナ駅行き』は、無料シャトルバスが出ているようです。
こちらが、シャトルバスの時刻表です。
正直なところ、徒歩でアロフト・シンガポール・ノベナへ向かうのは、暑さと湿度でだいぶ体力を消耗するのでオススメはしません。
特にスーツケースとかある方は、Grabを使うことをおすすめします。最初しばらく坂道なので、心が折れる可能性があります。
そしてもう1つ気を付けないといけないのは、アロフト・シンガポール・ノベナは、Zhong Shang Mall(中山広場)というショッピングモールを挟んで、「West Wing」と「East Wing」の2つの棟があるということです。
今回は「West Wing」へ宿泊でしたが、迷ってしまって「East Wing」でチェックインを行い、そのあとスタッフの方に「West Wing」へ連れてっていただきました。(スタッフさんが尋常じゃないくらい優しかったです)
建物自体とても大きいですし、蒸し暑い中を迷いながら歩くのはとても大変でした。
アロフト・シンガポール・ノベナへ宿泊する際は、どちらの棟に泊まるのか、そしてエントランスの入り口はどこなのかを把握しておくと良いですね。
アロフト シンガポール ノベナ チェックイン
ホテルに到着したので、さっそくチェックインです。
全体的に、カジュアルな雰囲気で館内もカラフルな印象です。
ロビーフロアはこぢんまりしています。
こちらはバーです。
ちなみに今回は、22,000マリオットポイントで宿泊しました。
同日の金額を調べることは出来ませんでしたが、6月の平日の宿泊金額を調べてみると約30,000円以上でしたので、ポイントを利用することで、かなりお得に宿泊することができました。
アロフト シンガポール ノベナ プラチナ特典
現在、僕はマリオットプラチナステータスを所持していますので、アロフト・シンガポール・ノベナでは以下のサービスが受けられます。
今回は、高層階の角部屋をご案内していただいたので、おそらくアップデートをしていただいたと思います。
チェックアウトについては、次の移動を考えて14時ころにチェックアウトしました。
そして、ウェルカムギフトは朝食を選びました。
※レイトチェックやレストラン朝食を無料で食べたい方は、プラチナステータス以上を獲得されてみてください↓
アロフト シンガポール ノベナ お部屋レビュー
では、さっそく実際に僕が宿泊したお部屋のレビューをしていきます。
今回宿泊したお部屋は「1793」号室でした。
フロアマップがこちら↓
角部屋に案内されました。
入口から入って右側に、カードキーを挿しこんで電源をオンの状態にします。
今回は17階の角部屋ということで、シンガポールの街並みを観ることができます。
ベッドルーム
ベッドルームを見ていきましょう。
今回は、キングサイズのベッドが1つあるお部屋でした。
少し固めのベッドでしたが、日本とは異なる高温多湿なシンガポールでの移動で疲れていた僕は、かなりぐっすり眠ることができました。
ベッドの真ん中には、タオルで作られた鳥さんがいました。
こちらは、サイドテーブルの上にあるランプです。
こちらも、ランプです。
サイドテーブルには
- 電話
- 時計(ワイヤレス充電機能付き)
- メモと鉛筆
- 聖書
がありました。
壁には、電源関係があり、USBやCタイプの差込口もありました。
2023年に新規開業したホテルなので、電源関係も様々な仕様が準備されてて嬉しいですね。
こちらは窓際にあるテーブルとデスク。
デスクの反対側には、1人がけのソファーがありました。
その隣には、ミニバーコーナーもあります。
入口入って左側には、姿見とテレビが設置されています。
サムソンの大きなテレビでした。
デザイン性の高いウォールフックもあります。
お部屋全体を通して、過度なデザインではないですが、少し遊び心のある落ち着いたお部屋だな~と感じました。
角部屋ということもあり、窓も多いのも良いですね。
バゲージラック
続いて、バゲージラックです。
入口から入って、右側にバゲージラックがあります。
- ハンガー
- アイロン
- アイロン台
- 非常灯
- スリッパ
- セーフティーボックス
- ランドリーバッグ
- ドライヤー
がありました。
リュック1つなら余裕で入る大きさですが、キャリーバッグなど大きな荷物は入らないくらいの大きさです。
また、スリッパはめちゃくちゃペラペラなものではありませんでした。
ドライヤーはノーブランドでした。
ミニバー
ミニバーは、ベッドの横に小さいスペースのところに設けられていました。
- アイスペール
- 電子ケトル
- マグカップ
- 紅茶
- コーヒー
- グラス
- お水
がありました。
冷蔵庫の中には、お水が入っています。(ラウンジに行けば、水はいくらでもあります。)
洗面エリア・アメニティー
洗面エリアを見ていきましょう。
今回宿泊したお部屋は、入口から入って右側に「洗面台」「トイレ」「バスタブ」がありました。
ゆったりとした、ユニットバスという感じですね。
バスタブはこんな感じ。22000ポイントで泊まれてバスタブがあることにちょっと驚きました。
シャワーはハンドシャワーのみ。
リンスインシャンプーとボディーソープが備え付けられていました。
洗面台はこんな感じ。
ティッシュと石鹸がありました。
洗面台の左側には
- コップ
- ハンドタオル
- 歯ブラシ
- ボディーローション
がありました。
そして、右側の四角のボタンは、トイレの水を流すときのボタンとなっています。
左の大きい四角が、水がより多く流れるボタンです。
洗面台の下にタオルがあります。
トイレには、小さいシャワーもあります。
マレーシアやインドネシアなどでは、お手洗いが済んだら紙を使わずに水で洗う、という風習があるそうで、おそらくここシンガポールでも同様の風習がある為に小さなシャワーが備え付けられていのだと思います。
アロフト シンガポール ノベナ 朝食
ここでは、マリオットプラチナ特典の1つである、無料の朝食についてご紹介します。
朝食会場は、1階のフロントの奥にあります。
写真の奥が朝食会場です。
めちゃくちゃ人が多い時間帯でした。
屋外にもテラス席があって、朝の澄んだ空気の中、朝食をいただくことができます。(当然湿気は多めです)
僕はテラス席で食べました。
フードを見ていきましょう!
クレープみたいなのを目の前で作ってくれるブースがあります。
正直とても混んでて、旅の記録として写真を撮るっていうのもゆっくり出来ない感じでしたが、印象としてはインド系の方がかなり多かったです。
カレーもたくさんの種類がありました。
こちらは、小さい中華まんみたいなのが入っていました。
ハムやソーセージなど朝食メニューもしっかりとあります。
こちらはおかゆです。
トッピングも数種類あります。
パンやシリアルの種類も多かったです。
エッグステーションも目の前で作っていただけるそうです。
サラダコーナーも充実しています。
フルーツやヨーグルトも冷やした状態であります。
こちらはドリンクコーナーですね。
この日は、午後からリッツカールトンに宿泊する予定だったので、朝食は少な目にしました。
アロフト シンガポール ノベナ スカイラウンジ
16階には「スカイラウンジ」というラウンジがあります。
マリオットのプラチナステータス以上の方が使えるラウンジになります。
すべてセルフサービスなのですが、お水やコーヒーや紅茶、スナック菓子などありますので、少し休憩を取ったり、作業の息抜きをするにはとても良い場所でした。
ゴルフのパターの練習もできます。
アロフト シンガポール ノベナ フィットネスセンター
アロフト・シンガポール・ノベナには24時間利用できるフィットネスセンターが3階にあります。
外にもマシンがありますので、開放的な空間でトレーニング出来ます。
サイズ的にはこじんまりしていますが、必要最低限のものは揃ってる感じでした。
アロフト シンガポール ノベナ プール
フィットネスセンターの外を出ると、プールがありました。
プールサイドには座るところもたくさんあります。
シンガポールは湿度が高くて、蒸し暑いのでプールとかめちゃくちゃ気持ちよさそうですね。
当日もお子さん連れのご家族が泳いでいらっしゃって画像が撮れませんでしたので、画像は下記のオフィシャル様のものを参考にされてください。
まとめ
今回は、シンガポールにある「アロフト・シンガポール・ノベナ」に宿泊しました。
プラチナ特典のギフトとして、無料の朝食を選んだのですが、正直なところあまり期待していなかったのですが、種類もたくさんありましたしとても充実していて、いい意味でかなり裏切られました。
また、今回はマリオットポイント22,000ポイントで宿泊しましたので、現在のシンガポールの宿泊料を考えると、コスパ良すぎです。
立地が気になる方は多いと思うので逆に全部Grab使うし、立地なんて関係ないよ、という、特に一人旅の方には最高のホテルだと思います。
それでは最後まで読んできただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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